ヒバリとニュウナイスズメ!
エゾムラサキツツジの花も咲き、遅い十勝の春の到来です。
春には夏鳥と言われる野鳥も多く観るようになります。
3月下旬から姿を見せているヒバリと、最近現れたニュウナイスズメを撮りました。
撮影地:北海道本別町 撮影日:4月28日.29日
ヒバリです。
近くを流れる利別川の河川敷地の草地で多くの囀りが聞こえて賑やかです。
冠羽が良いですね! カシラダカも負けそうですね・・・
飛ぶ姿を撮るのは難しいですね!
ニュウナイスズメの雄です。
スズメに似ていますが、背面や頭部の色が栗色でスズメより濃い色で、また黒い耳羽周囲の黒班がありません。
雌です。
雄とは色合いが随分違います。
近くの美里別川の河川敷内の草地でカワラヒワなどと混群でいました。
枯草の中を餌を探して番でいました。
※ ヒバリ(雲雀)スズメ目ヒバリ科 大きさ(L)17cm
北海道では夏鳥で河川敷や農耕地などで生息繁殖をしている。
町内では3月下旬より姿を見せており、河川敷の草地で多くの囀りや姿を見ます。
※ ニュウナイスズメ(入内雀)大きさ(L)14cm
北海道全域の明るい落葉広葉樹林に生息繁殖をします。
町内では林に近い所や農地の脇の電線などに留っている姿をよく見ます。