北海道:十勝から野鳥と自然風景!

北海道十勝から野鳥と自然風景、山野草の花などを投稿します。

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日髙山脈の展望台、十勝幌尻岳登山へ!

春の十勝幌尻岳(1845.7m)に登ってきました。
下界は早い春の訪れで桜の花も咲き始めた十勝ですが、山の上部はまだまだ冬の様相でした。
オピリネップ川の近くで駐車場からオピリネップ川沿いの林道を歩き登山口へ、そこから尾根に登ります。
登山日:4月26日.27日 登山時間:1700mテント場まで7時間 下山テント場から3時間30分
頂上部はクラストしていてアイゼンを装着、ピッケルは常時使用。


登山口です。
オピリネップ川林道は崩壊していたが車が行けるように整備されていた。
でも道は荒れ残雪もあり入り口で通行止めになっている。

登山口から少し歩き右の尾根に入るが、残雪がなく最初は笹漕ぎをしての登りで残雪を探しながらの右往左往しての歩きました。
2時間ほど登ると殆ど残雪の上を歩けるようになった。

1224mの尾根にでて後は緩やな尾根を登るだけです。
写真は1430m付近、北日高の山もダケカンバの間から見えてきます。

夏尾根少し超した所でテントを張りました。
寒気が入り気温が下がり、水筒の水も凍っている寒さでよく寝れなかったです。

頂上に向かいいますが、頂上部は地吹雪模様です。
テントから40分程で頂上に着きます。

もう直ぐ頂上です。地吹雪の山頂です。

十勝幌尻岳の山頂は地吹雪でカメラレンズも直ぐに雪が着き、少し下がった場所で撮影。
中央にカムイエクウチカウシです。

写真はコイカクシュサツナイ岳方面です。

右に札内岳と札内岳の後ろに少しエサオマントッタベツ岳が覗いています。

登ってきた尾根、雪庇もありますが危険な所はありませんがクラストもありアイゼンを使用して登りました。
写真中央付近に芽室岳があります。

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