子育て中のタンチョウとオシドリ
今は野鳥たちが巣立ちの時期で、幼鳥の姿を見る事が多いです。
今回はタンチョウの親子とオシドリの雛を連れた姿を撮りました。
撮影地:北海道本別町 撮影日:6月25日
タンチョウ(丹頂)
タンチョウも増えて十勝では珍しくない鳥になり、町内でも時々見ますが雛を連れたタンチョウが町内のビート畑の中で見たのは初めてでした。
まだ飛べない雛を連れて居るので、この近くの美里別川などで繁殖しているのかも知れませんね。
カメラに気づき雛は麦畑へと隠れてしまします。
親鳥も麦畑に・・・雛の姿は1mほどに伸びた麦で全く姿は隠れてしまいました。
ビート畑に再び姿をあらわす。
雛は一羽のみ、二個の卵を産むそうですが、二羽とも無事に育つのは少ないそうです。
オシドリ(鴛鴦)
町内の公園の池にいました。
ここはここ数年オシドリの繁殖があり可愛い雛の姿を見ます。
オシドリは雄は抱卵や子育てはしないので他の場所で寛いていました。
8羽の雛ですが、無事に育てばいいですね。
全員整列をして休憩中。