北海道:十勝から野鳥と自然風景!

北海道十勝から野鳥と自然風景、山野草の花などを投稿します。

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エゾモモンガ

エゾモモンガ(蝦夷小鼯鼠)ネズミ目リス科モモンガ属


エゾモモンガは大きな飛膜を持っていて、木から木へと自由に滑空できます。とても小さな動物で、体長は15cm前後(尾長12cm前後)、体重は100~120g程度しかありません。
日中はほとんど活動はしなく、日没から日の出までの夜だそうです。


日中でも巣の近くを歩くと、この様に顔を出してくれることもあります。

樹木の小さな洞やアカゲラなどの開けた穴を利用して巣にします。



日没後すこしすると巣穴から外の様子を伺いながら出てきます。

巣穴から出ると少しの間、幹の周りやこの様な所にいてくれます。

少しすると木の上の方に登り、滑空をして林の奥へと消えていきます。


※日没後の写真は感度上げての撮影で写りは良くないです。

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