エゾモモンガ
エゾモモンガ(蝦夷小鼯鼠)ネズミ目リス科モモンガ属
エゾモモンガは大きな飛膜を持っていて、木から木へと自由に滑空できます。とても小さな動物で、体長は15cm前後(尾長12cm前後)、体重は100~120g程度しかありません。
日中はほとんど活動はしなく、日没から日の出までの夜だそうです。
日中でも巣の近くを歩くと、この様に顔を出してくれることもあります。
樹木の小さな洞やアカゲラなどの開けた穴を利用して巣にします。
日没後すこしすると巣穴から外の様子を伺いながら出てきます。
巣穴から出ると少しの間、幹の周りやこの様な所にいてくれます。
少しすると木の上の方に登り、滑空をして林の奥へと消えていきます。
※日没後の写真は感度上げての撮影で写りは良くないです。